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黄昏 

今日、日がくれはじめてから、
真っ暗になるまで、
フルで外を眺めていることができた。



黄昏時と、黄昏る、について考えてた。
あたしはさっき、まさに黄昏時に黄昏ていたのだけど、
黄昏時、という言葉があるっていうことは、
同じように、この時間の景色を綺麗だと思って、
眺めるひとが、たくさんいるんだよなって思った。
だってそうじゃないと、
黄昏る、って言葉が生まれなかったんじゃないかな。
もしくは、黄昏るって言葉があって、
そうするひとがたくさんいる時間を、黄昏時って名付けたのか。

どっちにしてもこれらの言葉はつながっていて、
時間と言動がリンクしてるんだって、
そんなことを考えながら、
この二つの言葉を作った誰かについて考えてた。

あと、太陽について考えてた。
景色がシルエットになるのは、
太陽そのものの光が弱くなるからなわけじゃない。
(というか、太陽そのものの光は遠くなるだけで弱くはならない。)
夕焼けの色が赤いのも、
もちろん、太陽そのものの色が変わるからな訳じゃない。

色のことはよくわからないけど、
シルエットになるのは、太陽が、
ものを上から照らす訳じゃなくて、向こう側から照らすから。
シルエットの作り方は知ってるの。
舞台美術の基礎はやったから。

太陽がいま、建物の向こう側にいるから、
あたしの見る景色が、シルエットになる。

太陽がいま、真上から照らしてる場所では、
今あたしが見ている夕焼けは見えない。
きっと真っ白で、
直に見たら目を潰してしまうような光だけが見えるんだろう。

だからなんだ、とか、全然考えられなくて、
太陽を追いかけてみることをただ想像してみた。
時間が戻る感じがするのかな、と思った。

暗くなっていく空を逆再生。

夜から夕方に。夕方から昼間に。
でも、その流れって、明け方とそんなに違わない気がした。

暗くなっていく空の逆再生と、明けていく空。
どんなところが違うのかな。

そしたらなんだか、時間ってなんだろう?って思って、
全然わからなくて、どうしようもなくて、
『みんな嫌い』って思ってみた。
あたしの知りたいことを、誰が教えてくれるのかな。
誰なら一緒に考えてくれるのかな?
誰もいない気がしたから、さみしくなった。
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[2018/11/30 23:56] 感覚的な徒然 | トラックバック(-) | CM(0)

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