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染まりたくない、馴染みたい。 

○○に染まれ、とか、染まったほうがいい、とか、
そういう言葉を言われるたびに、もやもやというか、
拒否反応を示してしまう自分がいて。

なんで拒否反応を示してしまうのか、
しばらく考えていたの。

それでね、一旦答えが出たから、
此処に書いてみることにします。

染まる

…とりあえず、もともと、
『よくないものに染まる』ってことが前提の言葉だったみたい。
…でもそれは、あたしも知らなかったし、別にいいの。


あたしが引っかかったのは、其処じゃない。
そこはもう、見なかったことにする(笑

①色がつく。その色になる。

その色になっちゃうの、やなの。
誰にでもあるでしょう?
多分、あるよね、『自分』。

染まるって言うとね、自分が損なわれちゃう気がするの。
多分だけど、あたしの拒否反応は、
自分が損なわれてしまうことへの、
恐怖心とか不安感だと思う。

あたしは、『染まる』って言葉を、
自分が、自分じゃない、既存の何かに、
『自分であること』を一切残すことなく、変わる。
そういう受け取り方をしてしまったのだと思う。

それで、嫌だ、つらい、ってなっちゃったの。多分ね。



それでね、さほど遠くない意味の言葉で、
どういう言葉なら、拒絶反応を示さずに受け取れるかを
考えてみたの。

それで思いついたのが、『馴染む』。

馴染むなら、なんか大丈夫な気がした。
で、やっぱり、こっちも、
『なぜ大丈夫なのか』を調べてみた。

馴染む


①環境などになれて違和感をもたなくなる。なれて親しむ。
②調和する。ひとつにとけあう。 

ひとつにとけ『あう』だから多分、
あたし平気なのかな、と思った。

あたしが溶けて、そのまま消えちゃうんなら嫌なの。
それはとても怖いこと。

でも、なんというか、境目が溶けてゆるくなって、
小さく手をつなぐみたいに、
大半は『自分』を残しながら、
境目だけ、ほんの少し色を変えるくらいなら、
臆病なあたしにも、許容範囲なのかも。

なのかもかも。



えっと、ダメ押しでできるだけシンプルに書くとね、

染まる、は一方的に、
自分の色を手放して、相手の色になること。

馴染む、は相手も自分も、
それそのものの色は失われない、相互作用。

なのかなあと、解釈しました。
そして、『自分』っていう意識が、
まだまだ強いあたしには、
『染まる』は、
ちょっと受け入れ切れなかった感じ。





しかし、なんというか、こんなふうに、
ちっちゃいことばで躓いてしまうのも、
本当はもうやめたいのにな、と思う。

こんなんじゃおちおち、気楽に人とも話せないもの…
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[2018/06/27 16:35] 自分・人間・社会・言葉・コミュニケーション 等 | トラックバック(-) | CM(0)

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