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方向音痴と 社会の目

   
昨年の あのとき
ロッカー室がわからなかった新人さんを
うまく案内できなかったときのことが
新人さんが言われた苦しい言葉が

ずいぶん 今更なんだけど
ぐるぐるぐるぐる 頭を過って
とても 苦しいから
もう そんなのは嫌だから

近いうちにきっと
男性ロッカーの場所を 覚えよう と思ってる。



昨年秋のお話。↓



ある新人さんが
あたしの バイトにやってきたんだ。
そのひとの 初日の話だよ。

そのとき あたしは
その人と 同じ分担だったんだけど

その人は あまり積極的に
人と関わったり 仕事をしたり
できる方ではないらしく

その時その人は 自分が何していいかわからなくなりがちで
その上 そのことを 先輩に質問したりも 難しいみたいで
何も言えずに 立ち往生しがちだったんだよ。

で あたしは その人と同じ分担
そして 後半は 割と近くにもいたから
その人が『・・・どうしよう・・・』ってなるたびに
声をかけて お仕事教えたり
少し話したりって してたんだ。



積極的に 動けないのは
あたしだって 覚えがあったし

初めての人ばかりだもの
声をかけられない感じも
あたしにも 解る感覚だったよ。

だから あたしは 穏やかな気持ちで
その人に 対応できていたし
『大丈夫だよ 頑張って。』
って そういう風に 思ってたよ。

それで その日のバイト上がり
あたしが 作業場からロッカーへ向かうとき
その人は 男性で あたしは女性で
ロッカー室の方向は 違うんだけど
そのまま あたしの行く方向に
ついてきちゃったの。

あたしは
『初日だしね。
偶然 すぐ傍にあたしがいたから
わかんなくて ついてきちゃったんだよね』
そう思って 確認したら
やっぱり そうだったみたいで。

あたしには 男性ロッカー解らなかったし
作業場に 男性が残っていたら
案内してあげてもらおうかな と思って
作業場まで 戻ったの。

でね

作業場に戻ったら
残っていた男性は 先輩一人だけで
その先輩に お願いしたら
その先輩が 新人さんに言ったよ。

『今日 教わらなかったの?』
(一回教わったら 解れよっていう
強くて 怖い調子で)

そして その先輩 それ以外何も言わずに
踵を返して 歩いて行ってしまった。

あたしは その言葉が とても怖くて
立ち竦んだまま 凍り付いてしまった。

その時 其処にいた 女性のバイト仲間が 新人さんに
何も言わずに行ってしまった先輩に
ついていったらいいよ って 言ってあげていた。

ああ 一度で 道を覚えられないのは
とても 悪いことなんだな と思った。



あたしは とても 怖かった。

場所や方向が 一度では覚えられないのは
あたしもなんだもの。

あたしも ロッカーの場所もそうだし
加えて 作業場の中の配置や 方向感覚すら
4?年前に入ったとき 覚えられなくて
苦しかった。

だから あたしは 入りたてのときに
休憩時間ずっと 作業場内の地図を描いて
方向確認しながら ひたすら一人で 歩き回ったよ。

同じシフトのみんなが 休憩している時間
地図描いて 眺めながら 歩き回ってるの
あたしだけだったからさ
職員さんに 感心されたけど

ただ 他のひとに 必要のないステップが
あたしには必要だったっていうだけなんだよね。

そんなことしたって あたしは
同じ時期にはじめたひとたちよりも
ずっと ずっと 出来ない子だったんだから

頑張ってるところ見られたところで
『努力したって出来ない子』ってのが
ばれるだけなんだけどねw



だからこそ 新人さんが
『一度で解るのが当然』
みたいなことを言われてる様子を見るのが辛かったよ。
自分が追い詰められている気がしたよ。

そして すごく後悔してる。
『あたしが 解ってれば良かったんだ。
男性ロッカー室の場所くらい。
入るわけじゃないんだし
覚えてればいいだけなんだし。

そんで 最初から最後まで
一人で対応すべきだった。』

本当に 本当に そう思う
一人で対応すべきだった。

そしたら 新人さんも あたしも
こんなに 追い詰められた気持ちに
ならなくて 済んだんだ。



社会こわい 人間こわい
見たくないもの 聞きたくないもの
たくさんたくさん。

『自分と同じように不器用なひと』に向けられる
苦しい言葉には とりわけ抉られる。

そのひとの中に 自分を感じる。
もしかしたら 言われてる本人よりも
あたしの方が痛いのかもしれないレベルで。

(他者の痛みは『ダイレクトには』わからないから。
 でも自分が痛いのは解るから。)

自分と同じように不器用なひとの
フォローを すべてあたしができたら
あたしはきっと 楽なんじゃないか。

世間の 器用なひとたちの言葉に
あたしが 抉られなくてすむから。



・・・結局のところ
先輩は その新人さんを
ロッカー室までは
連れて行かなかったらしいです。

他の職員さんに
バトンタッチしたんだって。

新人さんは どんな気持ちで
それを 見ていたんだろうって考えたら
やっぱり 抉られる気持ちになります。



・・・近いうちに 覚えるよ。

同じようなことが またあったらきっと
今度は 最初から最後まで
あたしが 対処するんだ。

抉られたくないから。
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まこっちゃへ
そうだよね できないよね。

近くにいる人の
見える範囲のことで
かつ 自分のできること。

あたしにできるのは
とても
限定された範囲内でしかないわw

できなくって 楽じゃないw

結局 きっとあたしは
これからも
自分と同じように 無器用な誰かが
苦しい言葉を 向けられるのを眺めては
抉られるんだろうな

>「それが現実だ」ということを無視して
>(あるいは気づかないふりをして)
>平気で他人の領域に土足で踏み込む人がいることです。

具体例や 実体験で感じたこと しか
うまく 考えられないあたしなので
自分が そうしたことや そうされたことの体験を
少し 思い返してみたいと思います。

関係ないかもしれないけれど
この 出来事を思い出したよ。
気が向いたら 読んでみて
実は 全然違うかもしれないけど。

お盆 お正月とか。
http://hatetete.blog.fc2.com/blog-entry-5006.html
翳される『正しさ』
http://hatetete.blog.fc2.com/blog-entry-5067.html
それができたら
>自分と同じように不器用なひとの
>フォローを すべてあたしができたら
>あたしはきっと 楽なんじゃないか。

それができたら、楽だと思います。
できないのはわかっていて言っておられるのかな、と感じました。

生きている限り自分以外の命を奪い続けなければいけないのと同じくらい、
それは不可能なことだと思います。
直視するとつらいですが、それが現実です。

でも、つらいので、常に直視する必要はないと思います。
むしろ、生きていくためには目を逸らしたほうがいいと思います。

問題なのは、
「それが現実だ」ということを無視して(あるいは気づかないふりをして)平気で他人の領域に土足で踏み込む人がいることです。
そういう人を見ると、(器の小さい僕は)どうしても許せません。
目を逸らしてもいいけど、せめて気づいていてほしい。
気持ちだけでもいいから配慮してほしい。
「配慮しているよ」ということをちゃんと表現してほしい。
そう思うんです。僕は。

って、本題から逸れてすみません。
土足で踏み込んで気づかずにいるのは僕だったりして・・・。


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