ポケットのなかの... 

あたしの服の ポケットには
穴があいていて。

その穴は そら
(こどものかみさまが
住んでるところ)
に 繋がっていて。

現実で すごく 苦しいときには
あたしは あたしを千切って
あたしの欠片を ポケットに突っ込む。

そしたら あたしの欠片は
その穴を通って
そらに 逃げることができる。



あたしの ほとんどは
此処に残っていても
感じるこころ を 欠片に預ければ
怖いことも苦しいことも何もない。

こころは 逃がす。
ポケットの穴から。

そらに 逃がす。
そして こどものかみさまに
あいにいって
くもを丸めて 放り投げて
一緒に遊ぶんだ。



っていう空想を
昼間にずっとしていたのだけど。
『大して苦しくもないはずの現実で
あたしは どんだけ逃げたいの?
どんだけ臆病な甘ったれなの?
いい加減にしろよ』
っていう 自責が始まって
泣きたくなった。

逃げたくなるほどの
何があるっていうの?



逃げ癖があるのは 自覚してる。

少し苦しくなると すぐ
現実的な対処を諦めて
頭に歌を流して 映像を流して
現実のすぐ隣に
即席のワンダーランドを作っては
出掛けてしまう。

いろんなものを置き去りにして。



ひとにも 自分自身にも
迷惑をかけない方法として
多分 自分で選んでそうしてる。

より苦しいときは
ワンダーランドの
景色を 色を 匂いを 音楽を
より明確にイメージすればするほど
現実が怖くなくなる。

ストーリーまでイメージできるとき
現実のあたしは ほぼ脱け殻だ。
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[2013/09/08 03:37] 自分・人間・社会・言葉・コミュニケーション 等 | トラックバック(-) | CM(0)

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