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あの時・・・ 

私が 自分自身を要らないものだと思い込んで
自分自身を 切り捨てようとしていた時
そんな私に対して 必死に伸ばしていた手があったのだと 知った

ごめんね
「もういいよ」
そういう君に 私はもう何もしてあげられないのかな・・・
確かにね 私は電話も持っていない
君は 携帯もPCも持っていなくて 連絡つけられなかったね

「もういいよ」
その言葉は 怒りと哀しみを含んでいたね
諦め そして失望も・・・
私は色濃く感じたよ

「よくないよ」
って言えないよ
だって その時 何もしてあげられなかったのは私
だから・・・言えないよね

あの時 君は どういう気持ちで孤独に耐えていたのかな
「聞いてくれる人なんて居ない 話せる相手なんて居ない」
そう言った君に
「そっか・・・」
としか 言えないよ

私はただ 自分への戒めのように 君の話を聞いた

「苦しかったね」
「つらかったね」
そんな一言すらも 私には言う資格はない
だってあの時の私は・・・
君がそんな状態になっていることも知らず・・・
私は 君にとっては
「行方不明状態」
で のうのうと生きていたのだから・・・

君の 救いを求めてさまよう手は
つかまるところも知らず
・・・ただ・・・宙を舞ったんだね
伸ばそうとした腕は 目標も見つけられず
ただ・・・ふわりと・・・


助けてって言うべきなのは 私じゃなくて君だから
私はただ黙っているよ

涙を流していいのは 私じゃなくて君だから
私は泣いたりしないよ

でも ここに居させて・・・
君の傍に・・・
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[2005/05/10 14:33] 日常的な徒然 | トラックバック(-) | CM(0)